お歳暮 マナーについて
お歳暮マナーの基本を知ろう
大人になって贈る側になって見ると、さてどうしようと悩んでしまうのがお歳暮です。
そこでそのマナーの基本を、ご紹介します。
まず贈る時期について、これは12月1日から20日迄の間に贈るのが一般的です。
過ぎてしまった場合は、年明けに「御年賀」として贈りましょう。
期間は関東では松の内と呼ばれる1月7日迄、関西では15日迄になります。
更に遅れる場合は立春の2月4日迄、「寒中お見舞」として贈る事ができます。
贈る相手は基本的に、お世話になった方が対象です。
会社の上司や結婚式の仲人の方、と言うのが一般的です。
その他にも贈る人が、とてもお世話になったな、と思う相手に贈られる様です。
贈る品物の金額相場は、3,000円から5,000円程の間です。
お世話になった度合いを見て、適切と思われる金額の物を選びましょう。
選ぶべき品物については、先方の好みや家族構成を考えながら、喜ばれそうな物を選びましょう。
日持ちする物を選ぶと、宅配で送った際に先方が不在でも安心です。
そうでは無い物を送る場合は、事前に到着時期の連絡を入れる方が安心です。